
財天堂のブログ「趣味悠々」に掲載いたします。
1995年8月、友人とともに、ニューヨークに行きました。
目的は、セントラルパークで、サイモンとガーファンクルを歌うこと。
それも、ストリーミュージシャンとして。
もう14年も前のことですが、その経験は鮮烈に想い出されます。
1994年7月の獨協大学札幌支部同窓会の席上、正確に言えば、私たちのミニコンサートの時、パートナーであるプロ歌手の福沢恵介が、「来年、我々はニューヨークでストリートミュージシャンをしてくる」と、宣言したのでした。
それで、会場が一気に盛り上がり、カンパが集まりました。
そうなると、もう後には引きません。
私と福沢は、1年をかけて、渡米の手配、あらゆる下調べをして、来るべき時に備えたのでした。
私たちのドキュメントを担当してくれる人が現れました。
シャンソン歌手をめざしていた、三橋よしえさん。彼女は食事の支度やビデオ撮影と活躍してくれました。
出発は7月31日。
ほば1ヶ月にわたるアメリカ旅行記を、リアルタイムに掲載してゆきます。
ご期待ください。